2013年8月11日日曜日

一般栽培のスイカの畝半分が死んだ

8月1日

一般栽培のスイカの畝半分がおかしなことに・・・・

前回見た時は、全然大丈夫だったのに、今日みたらこんなことに・・・。

これは連作障害だと思います。

地元の他の農家さんの畑でも同じ症状を見たことがありました。

去年は右隣の畝にスイカを植えたのですが、まさか左側が死ぬとは・・・


左側は去年はカボチャでした。おなじウリ科だから・・・・?


カボチャは連作はできると聞いていますが、カボチャの次にスイカが大丈夫かどうかは聞いていませんでした。


連作障害の原因は、いろいろ見聞きしましたが、なんだかんだでハッキリしていないんじゃないかと思います。

ただ、

連作障害を回避するには、輪作(毎年違う作物を植えるようなこと)が良いというのはハッキリしていそうです。



木村秋則さんもおっしゃっていましたが、畝間の雑草は残して、次の年はその畝間に畝を作れば連作にはならないということです。

輪作では違う植物を植えればいいわけですが、雑草でも可です。

全ても作物はもともとは自然に生えていた雑草ですから、輪作では雑草も作物も同じです。


スイカの栽培は、畝にマルチ、畝の脇もビニールを敷いています。

畝間は?雑草がはどこに生えてる?


こうなると次の年は、畝から10m以上離れたとこに畝を作らなければならなくなります。


マルチもビニールも敷かないで雑草生やしておけば、いいかもしれませんが、そうなるとスイカの収穫が大変です(^_^;)


一般栽培であれば、連作障害対策に、土壌改良資材を投入すればいいらしいですが、お金がかかりますし、味に関しては期待できないです。


難しいもんですね。



 私のおすすめ:
でんすけスイカ


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