りんごで「ぐんま名月」という品種がある。北海道では別名で呼ばれているそうだ。
3年ぐらい前からネットで販売をしていて、人気がある品種だと感じている。
人気といっても、全国的にも生産量は少ないし、我が家も木が5本ぐらいしか無いので、ヤフオクで販売する時も少量なため、値段が競り上がっているだけなのかもしれない。
この品種は甘味があり、黄色系では珍しく、蜜が入る。
蜜の量もとても多いのも人気の要因かもしれない。
しかし、この蜜がこのぐんま名月の問題点だと感じている。
ぐんま名月を発送し始めで、お客様から押し傷が多いと連絡を受けた。
確かに今年は押し傷が多いような気はしていたが、梱包時には押し傷は無かったはずである。
改めて、梱包したものを見てみると、モールドに入れている状態で、りんごが隣とくっついている物は全て、押し傷になっていた。
サンふじや他の品種では、少しぐらいくっついていても押し傷にはならない。
どうやら、この品種は押し傷が付きやすいようだ。
上の写真は、押し傷に見えるが、実は蜜である。
断面はこちら
この写真の中央のりんごの皮の部分が、少し濃い黄色になっているのが確認できる。
横からみた写真。押し傷であれば色は茶色くなるが。黄色なので蜜だと思われる。
この皮の表面近くにまで蜜がたっぷりあることが、押し傷がつきやすい要因ではないだろうか。
蜜は入り過ぎると、蜜病として扱われるらしいが、このぐんま名月は大丈夫だろうか。
11月25日に撮影した写真だが、芯の近く(芯の右側)が少し茶色くなってる。
蜜腐れだろうか。
今年は黄色系品種全般、緑色が抜けるのが遅く、平年より収穫が遅くなったことが、
蜜入りを進めてしまったのかもしれない。
12月25日にも割って確認してみたが、茶色い部分は増えていなかったが、年内に食べた方が良いと思われる。
2017年12月25日月曜日
2017年12月21日木曜日
贈答用の発送終わり。やっとネット販売に集中。贈答用はネット販売難しい。
昨日で贈答用の出荷が終わった。
贈答の梱包は、母親が担当しており、私はネット販売や地元市場への出荷を担当しているが、昨日、一昨日は自分が頼まれた贈答用の梱包を行った。
昨年、贈答用に使えるりんごがいつもより多く取れたことと、昔からのお客様からの注文も少しずつ量が少なくなってきたこともり、地元で贈答用のりんごの注文を1人分(5件発送)だけ取ったのだが、その1人が送ったりんごを 食べた人から今年注文があり、追加で7件になってしまった。
昨日、梱包し終わると、贈答用のりんごはほぼ無くなってしまった。というよりも普段贈答用に使わないサイズの大きさのりんごまで使わなければ足りなかった。
やはり、贈答用のりんごは注文を増やせない。
我が家では毎年、大体木箱で100箱ぐらいが贈答用のりんごになるが、今年はサイズが小さく、100箱無かった。こんな年もあるので怖い。
ネット販売用のりんごは、着色が悪かったり、サイズが小さかったり、傷がある物で、サンふじは糖度で味が大分違うので、糖度計で検査して販売している。
ネット販売では糖度を計測しているが、贈答用は、糖度は計測していない。
着色が良好なので、糖度を測らなくても良いというよりは、贈答用は味より見た目である。
といっても、味が良いおかげか、発送先から直接注文が来る。
着色が良いりんごは糖度も高いということだと思う。
糖度で分別してみると、やはり糖度が高いものは色が良いものが多い。
ただ、薄い赤でも糖度が高いものがあるので面白い。
葉取らず栽培のサンふじは糖度が高いわりに色が薄い物がある。
この葉取らずサンふじの糖度15度以上は12月いっぱいで売り切る予定。
今日からネット販売用の選果・出品に集中できる。
贈答の梱包は、母親が担当しており、私はネット販売や地元市場への出荷を担当しているが、昨日、一昨日は自分が頼まれた贈答用の梱包を行った。
昨年、贈答用に使えるりんごがいつもより多く取れたことと、昔からのお客様からの注文も少しずつ量が少なくなってきたこともり、地元で贈答用のりんごの注文を1人分(5件発送)だけ取ったのだが、その1人が送ったりんごを 食べた人から今年注文があり、追加で7件になってしまった。
昨日、梱包し終わると、贈答用のりんごはほぼ無くなってしまった。というよりも普段贈答用に使わないサイズの大きさのりんごまで使わなければ足りなかった。
やはり、贈答用のりんごは注文を増やせない。
我が家では毎年、大体木箱で100箱ぐらいが贈答用のりんごになるが、今年はサイズが小さく、100箱無かった。こんな年もあるので怖い。
ネット販売用のりんごは、着色が悪かったり、サイズが小さかったり、傷がある物で、サンふじは糖度で味が大分違うので、糖度計で検査して販売している。
ネット販売では糖度を計測しているが、贈答用は、糖度は計測していない。
着色が良好なので、糖度を測らなくても良いというよりは、贈答用は味より見た目である。
といっても、味が良いおかげか、発送先から直接注文が来る。
着色が良いりんごは糖度も高いということだと思う。
糖度で分別してみると、やはり糖度が高いものは色が良いものが多い。
ただ、薄い赤でも糖度が高いものがあるので面白い。
葉取らず栽培のサンふじは糖度が高いわりに色が薄い物がある。
この葉取らずサンふじの糖度15度以上は12月いっぱいで売り切る予定。
今日からネット販売用の選果・出品に集中できる。
2017年12月18日月曜日
2017年12月4日月曜日
貰い物のテーブルを選果台に改造
昨年、妻の実家から会議用のテーブル?を貰ったので、選果台として使っていたが、
やはり重さに耐えられずグラグラしてきた。
りんごは段ボールは5㎏~16㎏だが、木箱は25㎏ぐらいになる。
それを3箱以上テーブルの上にあげて使っていたので、壊れるはずである。
そんなわけでホームセンターで木材を買って来て補強・・・というか既存の足は使わなくなってしまったので、天板だけ使用することになり、改造といった方が合っている思う。
木材はホームセンターでカットしてきてもらったので、あとはインパクトドライバーでビス止めで終わり、しかし1時間もかかった。斜めに切るところは自分で切ったのでその分、時間がかかったのか・・・。
完全に既存の足は浮いていて意味が無くなった。
この足を外せば良いのだが、ぱっと見た感じだと面倒そうなので、暇になったら外すことにした。
丈夫にはなったが、とても重い・・・・。
やはり重さに耐えられずグラグラしてきた。
りんごは段ボールは5㎏~16㎏だが、木箱は25㎏ぐらいになる。
それを3箱以上テーブルの上にあげて使っていたので、壊れるはずである。
そんなわけでホームセンターで木材を買って来て補強・・・というか既存の足は使わなくなってしまったので、天板だけ使用することになり、改造といった方が合っている思う。
木材はホームセンターでカットしてきてもらったので、あとはインパクトドライバーでビス止めで終わり、しかし1時間もかかった。斜めに切るところは自分で切ったのでその分、時間がかかったのか・・・。
完全に既存の足は浮いていて意味が無くなった。
この足を外せば良いのだが、ぱっと見た感じだと面倒そうなので、暇になったら外すことにした。
丈夫にはなったが、とても重い・・・・。
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