2013年9月30日月曜日

黄色いりんご収穫・選果用ハンドチャート手袋

販売することは聞いていましたが、
あまり売っていなかったので、ヤフオクで購入しました。

平成23年度は黄色のりんごの価格が低迷したため、
その対策としてこの手袋が開発されたそうです。

黄色のりんごは赤色と違って熟しているかを
見分けるのが難しいので、未熟なまま出荷され、
味が悪いと評価されて売り先がなくなることがあるそうです。

なので、この手袋についている色と比較して収穫・選果すれば、
未熟なものを消費者に届けることがなくなるということです。

MサイズとSサイズを落札しました。
というかこの2つしか出品されていませんでした。
りんご農家の方が出品していて、黄色のりんごがないのに、
もらったそうなので出品したそうです。

品種によって色の目安が違うようです。
シナノゴールドが一番濃い黄色なんですねー。
シナノゴールドはとても酸味が強い品種なので、
未熟だと食べられません。

写真じゃわかりにくいですが、
一番左側の黄色は少し緑っぽく見えます。


これは紅玉です。赤いですねー

この紅玉は葉とらずにするので、葉が実にくっついている部分は
こんなに白っぽいです。

こういうのがあるから赤系はハンドチャートがなくても大丈夫なのかもしれませんねー


2013年9月26日木曜日

りんごのサビ めずらしい空

けっこう酷いサビ付きりんごをみつけました。

これを見て、りんご農家なら「美味しそう~♪(^^)♪」ってなるんですけど、

消費者からみたら病気です。


まあ、病気扱いだと思いますけど、このまま皮を剥かずに食べても大丈夫なんです。

そして美味しい★

サビの原因は霜だという話ですが、はっきりとは分かっていないようです。

金属などのサビと見た目が似ているので分かりやすいです。



今日の空はなんだから珍しいです。

これってなんなんですかね?

2013年9月24日火曜日

早生ふじ、紅玉、トキは収穫間近

ふじに似ていますが、これは早生ふじ系の「昂林」という品種です。

ちょっと小ぶりです。葉摘み作業をしたところです。


これはトキという品種です。
ふじ と 王林 が親なのでサラブレッド品種とも言われます。


これは紅玉です。紅玉といっても昔からある紅玉ではないです。
紅玉を品種改良して着色しやすくしたもので、味も昔からある紅玉とは少し違います。
更に着色をよくした品種は、赤黒く甘みが少なく酸味がとても強いので生食は難しいです。




今日、紹介した品種では、「昂林」が一番早く収穫になります。
反射シートを敷いたのであともう少しです。


にんにく植え

にんにくを植えました。

ほとんどを産直で販売しています。


2013年9月21日土曜日

田んぼのゴミ取り

稲刈りの時期ですが、洪水の影響で、川から上がった木などのゴミを取り除かなければならなくなりました。


2列飛ばしぐらいで2人で歩いて、軽トラの荷台半分ぐらいのゴミを取り除きました。

稲刈りは、近所の友人に頼んでいるので、友人の稲刈り機械が壊れないことを祈ります(^_^;)

2013年9月19日木曜日

シロモチトウロモコシを食す!

自然栽培畑でシロモチトウモロコシを収穫しました。

収穫した時の写真を撮り忘れてしまいましたので、いきなりこんな写真です。



とても薄味で、とてもモチモチしていて、なんとも食べるのに疲れましたが、お腹が減っている時は美味しく食べれそう(^_^;)

近頃の甘いトウモロコシとは比べ物にならない薄味ですが、この食感は料理で使えるかもしれないです。

固定種でもうちょっとおいしいトウモロコシがあれば、そっちがいいな・・・

2013年9月18日水曜日

大雨による影響は???自然栽培の畑

なんともなかったです(^^)


げんきそうです。枝豆も食べるなら今がチャンスですが。種取りしたいので放置です。



2013年9月17日火曜日

昨日の洪水被害状況

思っていたより被害は大きかったです。

家の前の馬淵川 ぎりぎり川沿いの道路は通れそう・・・

家の前は、田んぼですが、こりゃ収穫は無理そうです。
我が家の田んぼはここにはありません。

水力発電所です。今朝到着した車のようです。
道路は大丈夫なようです。

我が家の田んぼです。なんか大丈夫そうです。

水路の柵が流されずにありました。よかったです。

水路です。


浸かっていますね・・・


ま、なんとかなったかなー



2013年9月16日月曜日

洪水で消防団出動

夜中に出動してきました(^_^;)

土のう袋をトラックの荷台に積むだけの簡単な作業でした。

明日にはどうなっているのか不安です。



つがるはそろそろ終わり

つがる(りんごの品種)もそろそろ終わりの時期です。

本当はもうちょっと遅いですが、私が「つがる」と呼んでいるこの品種の本当の名前は「つがる姫」です。

本来のつがるより少し早く収穫できる品種です。本来のつがるだと着色がさらに悪いです。


味なら本来の方が良いと思いますが、比べてみるとほとんどわかりません。

着色しやすい品種を「着色系品種」と呼び、このつがる姫もそうです。


さらに着色を良く!さらに!さらに!って行くと、だんだん黒くなります。


最近は、黒っぽい紅玉やふじも見かけるようになりましたが、ハッキリ言って美味しくないです。

まあ、完熟していれば、満足できる味にはなると思いますが、本来の品種の味とは違っています。



2013年9月13日金曜日

自然栽培のたんぼの観察

稲刈りの時期が近くなって来ました。

今年は、木村秋則さんの塾に参加していますので、その畑の観察ができます。

と言っても園主に断っていませんが、まあ通りすがりということでちら見。



ここは南部町の自然栽培の田んぼ。見事というしかない。十分。

無肥料無農薬でここまでやれるんだから凄いです。



除草剤ももちろん使っていないのでこんな感じです。


我が家の慣行栽培の田んぼはこんな感じ。


収量は我が家の方が多い感じ。草は無い。

まあ、健康にどう影響するかはわからないが、無農薬でできるんならそっちをやった方がいいのは誰だってわかることです。

しかし、やるとなると回りの協力が必要ですね。我が家の田んぼの回りはもちろん農薬使っていますし、そこの区域全体をラジコンヘリで散布していますので、我が家だけ散布しないようにって今更言えないです。

どこか違う場所に借りて始めた方が良さそうです。

2013年9月12日木曜日

りんごの草刈り

またも草刈り。







大人2人で 2日かかるけど、結構疲れる・・・。でも草を刈らないと歩くのに疲れる・・・。


でもこのまま草をはやしておくと、落ち着いて短い草に生え変わったりするらしいです。

いつかどこかの畑で試してみよう・・・

木箱の妖精ユダ

木箱の倉庫に行ったら視線を感じました。


ん?なんだ?

なんか顔みたいなのが・・・



ぎゃー!!

木箱に顔が!!!??


時々、これって顔に見えるよね―と笑う程度の木目は見ますが、

今日見たのは、顔過ぎて笑えませんでした。

いったいどういう表情なのか・・・これは本当に木目なのか・・・

いろいろ考えてしまいます・・・


とりあえず怒ってはいないようなので、安心しました。小さい頃、ニコニコプンの顔がついた木が怖かったので、ドキドキしてしまいます。


この顔には、ユダという名前をつけました。木の妖精ユダ。

どこから来た名前なのかわかりませんが、北斗の拳という漫画が好きです。

アレは精じゃなくて星か・・・


最近、木箱で出荷することが少なくなってきたので、このユダとももしかしたら長い付き合いになるかもしれないです。よろしく妖精ユダ。


2013年9月11日水曜日

着色の悪いつがるを出品

つがるは地元の市場(南部市場)やヤフオク!にも出品していますが、形が大きい物は10kg3000円ぐらいが普通です。安いかも・・・

でも安い物を欲しい方はたくさんいますので、なるべく手間をかけずにバラ詰めで着色もよくないやつだけを入れて出品したりしています。



つがるという品種は温暖化の影響で着色がどんどん悪くなっているので、青森県では絶滅危惧種と呼ばれてもおかしくない状態です。なのでこんなりんごを収穫・販売してお金にならないとおしまいです。

着色が悪くても味は・・・・といいたいですが、やっぱり赤い方がおいしいです。

最近、わざと葉取らず栽培にして、「葉取らずだから着色が悪いんです♪」って売っている人がいますが、もともと着色が悪いですから嘘ですね(-_-;) 

目時地区は寒暖の差がありますが、それでもこんな感じです。後は作り方でなんとかするしか無いですが、そんな苦労をするよりは、違う品種に変えた方がいいようにも思えます。


2013年9月10日火曜日

実の位置による着色の違い。つがる

りんごの勉強会に参加しているが、今年はお金を少しかけて摘果の勉強に行ってきたのだが、まだよくわかっていないです。

摘果は、間引きのことですが、残す実の形・大きさ・位置を見れるようにならないといけないです。

今年は半信半疑で言われた通りやっていましたが、やっぱり位置によっても着色が違うようです。



位置を決める基点となるのが枝の年齢の区切り線だそうです。

といっても、位置が良くても実の形や果台を見てダメなやつだったら落とさなきゃならないです。

なれるのに3日かかると言われて、やってみましたら、やっぱり3日かかりました(^_^;)

よかった。5日かからなくて(笑)

しかし、摘果時期に頼むお手伝いさんには説明が難しいですね・・・。んー。




2013年9月9日月曜日

早生ふじのつる割れ

早生ふじの葉摘みの時期です。


作業をしているとツル割れのりんごを見つけました。


つる割れは熟した証拠と言われていますが、見た感じはまだ熟度が足りないようです。

つる割れの原因はまだハッキリしていないようです。普通の傷と同じで賞味期限に影響します。

しかもどれだけ腐りが進行しているかわかりにくいので、商品価値はかなり下がります。

ただ、味はおいしいものが多いです。少ししかつる割れしていないりんごがあったら迷わず購入すべきですね。

2013年9月6日金曜日

つがる(りんご)の収穫1回目

まだ着色不十分のりんごが多いですけど、良い物もあるので収穫開始です。


んー。青い(-_-;)


ちょっと焦りすぎたか・・・。

2013年9月5日木曜日

自然栽培のとうもろこし(2回目)の種取り。トマトはまだみたい。

薬師山のとうもろこし(2回目植えたやつ)からは大して大きいとうもろこしは収穫できませんでしたが、良さそうなやつは残して種を取ることにしました。


今はまだ早いので、これ1本残して、他は切り倒しました。

後はトマトです。トマトは固定種なので1年目ではうまく行かなかったようです。赤くなるのでしょうか・・・



トマトは熟してから土の中に埋めるので、このまま放置してみます。寒くなったらまた来てみます。