前々回のブログを見てみたら、月平均ランキングに2023年8月が1位で入っていました。
今年は暑すぎると思っていましたが、やはり過去最高でした。
今日は、色がつかなかったサンつがるを市場に出荷してきました。20kgで1700円です。加工扱いです。他の農家さんのりんごも似たようなものでした。
畑では早速サンつがるの木を切って、隣に植えていたサンふじの日当たりをよくしています。
サンつがるは美味しいりんごでしたが、最後は美味しい状態で食べることができませんでした。
前々回のブログを見てみたら、月平均ランキングに2023年8月が1位で入っていました。
今年は暑すぎると思っていましたが、やはり過去最高でした。
今日は、色がつかなかったサンつがるを市場に出荷してきました。20kgで1700円です。加工扱いです。他の農家さんのりんごも似たようなものでした。
畑では早速サンつがるの木を切って、隣に植えていたサンふじの日当たりをよくしています。
サンつがるは美味しいりんごでしたが、最後は美味しい状態で食べることができませんでした。
葉取らず紅玉と早生ふじの予約注文を開始しました。
葉取らず紅玉
早生ふじ
今回から、初めて食べチョクで販売を始めます。狙いはAmazonの利用を辞めて、食べチョクのお客様を増やすことです。Amazonには自社サイトへの誘導が禁止されていますので、値段を高めに設定しておきました。今までAmazonを利用されていたお客様にはお手数ですが、ヤフーショッピングか食べチョクでご注文いただければ幸いです。
食べチョクは運送会社をヤマトにすればあと200円ぐらい安く販売できそうですが、手数料を考えるとヤフーショッピングの方が安いです。
予約販売はできませんが、ヤフオク・メルカリが現時点では最安で出品できるサービスです。紅玉は難しいですが、早生ふじは収穫後にヤフオクでも出品します。
平年であれば、トキも予約販売していますが、今年は霜害で収穫量が少なく、予約販売できる状態ではないので収穫後に出品いたします。
ここ数年は地元市場の値段も良いので、この時期のりんごは半分近く市場へ出荷するかもしれません。ネット販売は鮮度が気になるので忙しいです。特に紅玉。
Amazonの紅玉のレビューに気になるものがあったので紹介します。投稿者が匿名でこちらからメッセージを送れないのでここで返信いたします。直接メッセージをいただければ別な品物を送ることもできましたが、レビューだと何もできないです。
紅玉は市場出荷すると加工業者が買い取るので、農家さん達は熟度(味)の具合よりも、色が付いたら収穫しています。農家さんによっては2回に分けて収穫・出荷しています。そうすると、熟度8割ぐらいで赤めの紅玉が収穫されます。この紅玉が硬くて酸味がある紅玉なんです。市場出荷する紅玉は完熟している必要が無いんです。色がついていれば100点満点なんです。品種改良された紅玉は着色しやすいので、早めに収穫もできて農家さんも喜んでいます。
うちで収穫している品種は昔からの在来種と在来より少し着色が良いもので味の違いは分からないです。着色は現代の品種よりはかなり悪いです。
収穫回数は1回です。1回で収穫すると、熟度が7割のものもあれば、過熟のものもあります。
ネットで販売しているのは、熟度9、10割ぐらいだと思います。過熟のものは黒い点々が出てきて、商品が届く頃には黒い点が大きくなって腐りが始まります。
ネットで販売して、残りはどうなっているかというと、
熟度7、8割→1月まで保管してサンフジに3割混ぜてジュースにしています。(未熟なので腐りにくい)
過熟→10月中に紅玉100%ジュースにしています。
それでも残ったら、地元市場へ出荷します。うちの地方は昔から紅玉の生産が多いので加工業者が良い値段で買いとっています。
硬い紅玉がほしいのであれば、注文時にメッセージをいただければ対応いたします。
ブログを投稿しようと思っていたらパソコンが壊れて、新しいPCが3日後に届き、1日かかってやっと使えるようになりました。
高校生からコンピュータの勉強をしてきたので事務用のパソコンは今まで全て自作でしたが、今回は中古のパソコンを注文しました。送料含め11,506円でした。2013年頃のパソコンのようです。富士通製にしました。中古のノートパソコンを知人に頼まれて年に何回か注文することがありますが。富士通製はなかなか壊れませんでした。富士通製のパソコンを仕事で扱ってる友人に聞いても同じような回答でした。
2013年というと10年前です。今回壊れたパソコンも10年前に新品部品で構成して自作したものですから、今買ったパソコンも少し不安ではあります。物価が安くなってから壊れてほしいものです。
パソコンについて書いたら長くなってしまいました。
9月上旬には平年であれば、サンつがるというりんごを販売しておりました。温暖化の影響で年々着色が悪くなってきたので、無くそうと思ってサンつがるの木の近くにサンふじを植えておりました。サンふじが大きくなって収穫できそうになったので、今年のサンつがるを収穫したらサンつがるを切るところです。
今年でサンつがるは最後なんだぁ、美味しいりんごだったけど、しょうがないようなぁ。最後ぐらいは良い状態で販売したいなあと思っていましたが、お盆を過ぎても全く気温が下がらず、日焼けしてしまうので葉摘み作業もできず、9月に入っても気温が下がらず、昨日(9月8日)にやっと葉摘み作業を終えました。
サンつがるは半分以上が実の3分の1程度しか赤くならずに熟しており、このまま木にならしておいても色が付くことは無いでしょう。地元の市場に行っても同じようなりんごが並べられておりました。この状態だとスーパーで並ぶことはなく、加工扱いになりますから、10kgで1000円しない値段で買われます。
インターネットで販売するにしても、今の時期はりんごの需要が少ないので販売数は期待できません。残念なりんごを売るのは辛いですので、市場出荷かリンゴジュースにしようと思います。
サンつがる100%ジュースはどこかの産直で買って飲んだことがありますが、まあまあの味でした。サンふじもそうなんですが、甘いだけだと飲みにくいので紅玉をブレンドして酸味を加えています。
そんなわけで、サンつがるの販売は中止です。
次の早生ふじは販売できそうなんですが、同じ時期のトキはどうなるかわからないです。今年はゴールデンウィーク明けに雪が降るという珍事があったので、果実全般、実りが悪かったのです。りんごの中で特に被害が大きかったのがトキでした。過去最悪でした。摘果ではヘンテコな形のものまで落とさずに残しましたので、ちゃんと熟すかどうかも怪しいです。
トキ以外の品種は、平年よりは少ない収量になりそうですが、販売はできますので来週あたりから早生ふじ、紅玉の出品をしていこうと思います。
地元(三戸町)の気象庁の観測データ歴代10位に2023年の記録がたくさん入りました。