2023年10月4日水曜日

やっと早生ふじ発送。過去最低の収穫状況でした。

 


ブログなんて投稿している余裕は無いので簡単に。

気温が低くなるのが遅かったせいか、早生ふじの着色が今までで一番悪く、収穫は10月2,3日になりました。今日から予約分の発送になります。今日からと言っても1日で終わる量にしました。9月中旬からりんごの様子がおかしいことに気づき、予約注文を締め切りました。

収穫してわかったのは、やはり日焼けにより腐っていたものが多く、それと関係しているのか鳥に食べられているものも多かったです。

写真は1回目の収穫後の状態で、腐りと鳥害の実を落としてこうなりました。少し強めの台風が過ぎ去ったあとのようです。こんな状態だったので、収穫というより摘果作業じゃないかと思うほどでした。

ボタッ、ボタッ、ボタッ、ボタッ、ボタッ、と大きなりんごが落ちる音を聞きながらの異様な収穫でした。こんなことは初めてでした。

早生ふじも10年後は無くしているかもしれません。

こんな状況は我が家だけではなく、周りの農家で起きていて地元市場の早生ふじの価格は高騰しています。早生ふじは傷・ツル割れはヤフオクに出品しますが、残りは市場に出荷いたします。ネットでも沢山販売したいのですが、市場出荷より時間がかかりますので、紅玉の収穫が近い現状では市場出荷をするしかないです。

トキも少しだけですが、ヤフオク・ヤフーショッピングで販売いたします。