7月19日
母に頼まれて、amazonで野鳥の本を注文した後に、自分にオススメの本が表示され、その中にあったのが、
「土の学校」
以前から木村秋則さんの土についての考え方を知りたかったので迷わず購入しました。
おそらく、ほとんどのりんご農家は、土の中をよく見ていないと思います。
「剪定が難しい」 「剪定で1年が決まる」 「剪定には正解がない」
とか様々な、剪定の難しさを語る言葉を何度も色々な人から聞きますが、
土については、ほとんど聞きません。
化学肥料だとりんごが大きくなるけど、味は悪くなる っていうのを聞くぐらいです。
根の病気が出たら、肥料を投入するか、そこにりんごは植えないか。
土の中の微生物についての話はまず聞きません。
自然栽培をやっていると、土の中が気になってきます。
というよりも、肥料・農薬を使わないので、何か問題があった場合は、土を見るしか無いわけです(^_^;)
この本は一昨日(8月7日)に読み終わりましたが、とても読みやすくて、分かりやすくて、勉強になりました。
オススメです。
0 件のコメント:
コメントを投稿