開拓中の自然農法の畑に、野菜を植えました。
メインの仕事の合間に開拓作業をしているので、前回この畑に来た時は、畝を半分まで作って終わってしまいました。
左側の茶色が濃い部分が作成中の畝です。
鍬を立てる(入れる)と木の根が引っ掛かったりするので、そのときは剪定バサミやスコップで根を除去しました。
畝の高さと幅は、カボチャ用に作りましたが、似たような環境で育つ、大根、トウモロコシも同じ畝に植えました。
植えたところを写真撮っておけばよかったですが、時間に余裕が無かったので無理でした(^_^;)
植え終わった後に、どうも土が見えてることに違和感を覚え、少し考えました。
この畑は元々、年中土が全く見えてない、雑草と木で埋め尽くされて土地だったので、いきなり土が見える状態になったら、環境が崩れて、何か悪いことが起こるんでは無いだろうか・・・・・・・・・。
自然栽培もいろいろあって、福岡正信さん、川口由一さん、木村秋則先生、それぞれ少し違います。
川口由一さんの農法であれば、種を撒いた後は草をかけるんです。
草というのは、そこに生えていたものを刈ったものです。
元の場所に戻すという自然的意味もあると思いますが、
乾燥を防いだり、種を鳥に食べられないようにする効果もあります。
今回は木村秋則先生のやり方で畝の大きさを決めましたが、
ここの部分は川口由一さんの技術を取り入れようと思いました。
草をかけました・・・・・・・かけ過ぎ・・・だと思います。過去にこんなに草をかけたことは無いです(^_^;)
確かにここの畑にはこの分の草があったわけですが、これでは発芽に影響がありそうです。
少し様子を見てから草を減らそうと思います。
カボチャは苗で植えたので、草をかけても大丈夫そうです。
ビニールハウスの中で葉が黄色くなり始めいたので、危なかったです。
できれば、育苗時の土はここの土を使えばよかったのですが、
カボチャの種を植える時は、まだこの畑を借りていなかったので、できませんでした。
育苗時の土と定植先の土が同じだとカボチャが定植した時にビックリしないので、
余計な病気にかからずに済みます。(たぶん)