2018年10月18日木曜日

早生ふじ・トキが大きめで喜んでいたら軟化。トキはまだ謎の品種。

 トキで蜜を発見


早生ふじもトキもいつもより大玉が収穫できた。
といってもトキは小玉の方が多いが、大玉は珍しいので嬉しかった。

しかし、収穫から10日ぐらいで軟化が始まっていた。
トキは12月でも食べれた品種なので、なんでこんなに柔らかくなってしまったのか・・・。

やはり大玉になった原因が関係しているのではないだろうか。

ふじもどうやら大きくなっているらしい。こうなると市場でりんごが供給過剰になる可能性が高い。
大玉はもうスーパーじゃ売れないのだ。

早生ふじも大玉が多く、そしてツル割れも多かったので、市場では大玉の早生ふじが暴落しまくっていた。

トキも同じように大玉が安くなっていて、????これはどうなったんだ????
と思っていたら、やはり軟化を予測してのことだったのかもしれない。
トキは今年はつる割れも多かった。これはふじの特性がだんだん出てきたのかもしれないと思ったが、今年はでかくなり過ぎたとも考えられる。

それとは話は変わるが、トキの表面になにか蜜のようなものが見えると思って、
割ってみたら、本当に蜜が入っていた。これもふじの特性なんだろうと思うが、
蜜入りがあるということは、日持ちしないということと早生ふじのように軟化しやすいということでもあると思う。

こう考えると、トキは完熟で収穫するとリスクが大きいということにもなる。
表面がベタついてから、味がよくなるのに、そこまで待つと日持ちしないんじゃ、品種としてダメなんじゃないだろうか・・・。今年のように大玉にならければ良いのかもしれないのか?まだまだよく分からない品種のようだ。

2018年10月17日水曜日

早生ふじ・トキ・紅玉の収穫終わり

写真は紅玉の収穫時の写真。

葉取らずとは思えないほど、着色がよくできた・・・木の内側に入ってみると、白い部分が見えます。

今年は収穫が近い日に、台風が続けて2つも来て、とても焦りましたが、十分な量を収穫できました。(この写真にもまだ拾っていないりんごが少し見えています)

葉取らず栽培用に枝を少なくしていますので、収量は減るのですが、その分、風当たりが
少なくて済んだかもしれないです。

今年は、紅玉100%ジュースを作ります。どんな味か楽しみです。

10月中の次のりんごははシナノスイート、ぐんま名月。
11月中旬にふじ、はるかです。