2013年8月30日金曜日

マルバカイドウを短く切って挿し木

また懲りずにこんな暑い時期に挿し木です。

でもやってみないことにはわからない事が多いわけです。


んで、このままじゃすぐ乾燥して枯れちゃうので、草をかけておきました。ダメだと思いますけど。


見えなくなりましたね。どうなることやら・・・

早熟のりんごにご注意

うわ!とっても美味しそうなりんご!でもまだ8月30日・・・。


そうです。これは腐っています。

割って中を見てみます。

∑(゚д゚lll)ガーン これは食べれませんね。茶色くなっていない部分であれば食べれますが、欲しい方はご連絡ください(笑)

芯カビ病だと思われます。時期はずれに赤いりんごは今の時期に捨てれば大丈夫です。

不味いと思って捨てていたスイカにカブトムシが頭をつっこんで食べていた

虫も無我夢中ってあるんですかね・・・


完全に無防備です。一瞬お尻が入っているように見えますが、逆です。

このスイカはとてもめずらしい固定種のスイカで、「アサヒヤマト(旭大和)」という品種です。

お盆の辺りに食べてみましたが、大して美味しくなくて何個か捨てて、慣行栽培のF1種を食べました。

その時捨てていたスイカに寄ってきたようです。まだ熟してもいない感じなのになんでまたこのスイカに寄ってきたんですかね・・・。

カブトムシってスイカに寄ってくるんですが、スイカをあげると病気になるからってバナナやりんごをあげた方がいいって教科書には載っています。でもこの在来種のスイカならどうなんですかね。昔から日本にあるわけですし。まあ、この後、このカブトムシがどうなったかはわかりません。

このままだと鳥に捕まると思いますが・・・

長芋の写真をamazon用に撮影

ヤフオク!で販売していた時は簡単だったが、amazonは写真に規則があって、規則に則った写真が無かったので、撮り直し。
カメラの知識はあまり無いので、かなり面倒。






背景は白がいいらしい。気持ちは分かるが、面倒です。

2013年8月29日木曜日

自然栽培のマルバカイドウ元気

目時薬師の自然栽培畑はマルバカイドウ(りんごの台木)を育成するための畑と言っても良いほど、マルバカイドウには期待をしています。マルバカイドウの種取りを目標としています。

かなり失敗が続きましたが、1本だけ元気に成長中です。


葉っぱが変色しているのは、水分が多すぎて発生する褐斑病だと思います。

乾燥している時に植えて何度も失敗し、ついには穴を掘って植えたものなので、しかたないです。
だんだん穴を埋めていけばいいわけです。


2013年8月28日水曜日

赤かぶだなこれは。とうもろこしも収穫できそう

どれを植えたかわからなくなっていましたが、これは赤カブだと思われます。


とうもろこしもそろそろ収穫できそうです。
ん?おや・・・

な!?人の顔みたいに葉が食べられている!

うわ!俺にちょっと似てるし!

今度からこれをプロフィール写真にしようかな・・・



2013年8月27日火曜日

自然栽培の野菜達が発芽

いい天気です。畑も機嫌が良さそう・・・いや、気のせいか。

この前蒔いた種から発芽したようです。今のところ成功。







もう、どれがどれだかわかりません(^_^;)
やっぱり立て札やろう・・・。

2013年8月26日月曜日

つがる(りんご)の葉摘み作業開始

だんだん「つがる」というりんごの品種の収穫時期が近づいてきました。毎年9月上旬です。

食べてもおいしいんですが、赤くなると甘みが増します。

この時期、断面を見ると蜜が入っていたりします。

蜜が入っていれば美味いと信じている消費者はビックリすると思いますが、りんご農家にとっては蜜は味とはあまり関係がないです。

テレビ・新聞・雑誌などで間違った情報が流れているせいで、蜜が入っていないと美味しくないと思っている消費者は多いです。

このりんごも赤くなり販売時期になれば蜜は無くなります。そんなもんです。蜜っていうのは。


では話は戻りまして・・・
葉摘み作業はとっても手間がかかる仕事です。



全部取ったりはしません。葉から栄養が行っていますので、葉を全部取ると味に影響します。
全部残して、「葉取らずりんご」にする人もいますが、味がどうかというとまだ研究中ですが、今のところ葉を取った方がおいしいです。

それとこの時期はまだ暑いので、日焼けという被害がおきます。
これが日焼けの被害です。

近年は、つがるという品種は日焼けの被害が多いので、栽培する農家が減っているそうです。
私の地元でも段々難しくなってくるかもしれません。

食べたい方は早いうちに買った方がいいと思います。

大体8月から予約販売が始まり、9月上旬から販売が始まります。
予約して収穫直後に送ってもらった方がおいしいものを食べることができます。

2013年8月25日日曜日

長芋の種採り(むかご)

長芋にももちろん種があります。長芋自体を土に植えて、ジャガイモと同じ要領で栽培・収穫できますが、それを何回も繰り返すと変な形の長芋になるそうです。細長くなったと思います。

これが長芋の種です。むかごとも呼びます。

余談ですが、長芋生産量日本一に最近なりました、北海道では数年前に聞いた話ですが、むかごが採れないそうです。なので、岩手県から種だけ買っているという話です。
今は違うと思いますが、そういうふうな話を聞くと貴重な種にも見えてきます。

これはまだ収穫時期じゃなくて、もう少し待ちます。りんごの収穫が終わってからかな。結構寒くなってから取るんです。だから北海道だと難しいのだと思います。

このように網をしいておきます。熟した種が落ちて貯まっていきます。
収穫時期になったら長芋の蔓を少し叩いて更に落とします。

ま、その時になったら投稿します。

長芋に農薬散布

長芋も年に2回程度、農薬をかけています。

最近は、そんなに被害が無いので、無農薬でもいいんじゃないかと思ってしまいますが、とりあえず散布しています。

写真に写っているのは父親です。

植えてしまえばあまり手間のかからない作物かもしれませんが、農薬散布は一列ずつ歩かなければならないので、1日では終わりません。

2013年8月24日土曜日

自然栽培の虫達

バッタ、カメムシ、毛虫を発見しました。毛虫はいっぱい食べています。

ヒメシロモンドクガの幼虫だと思います。りんごでは害虫になっていますね。

ブチヒゲヘリカメムシだと思われます。ダイズ、イネ、ゴマ、トマト、ニンジン、ネギ、ゴボウの被害が知られていると、wikipediaに記載がありました。この畑ではどうでしょうか。まだ確認できていません。


見たまんま。オンブバッタです。
これも害虫扱いです。大量発生すれば被害は甚大だと思いますが、農薬を使わない畑で1種類の虫が大量発生することは考えにくいですね。


2013年8月23日金曜日

Amazonのブランド登録

今までヤフオク!でネット販売をしていましたが、昨年度はりんごの収量がとても多くて大安売りするしかなかったです。バラ詰め11kg1500円即決で販売していました。地元市場に出した方が良かったぐらいです。

そんなわけで、Amazonにも出店しようと思い、手続きを始めました。

Amazonは基本的にはバーコードが付いた商品を扱うようになっているらしく、農作物などを販売したい場合は「ブランド登録」という手続きをしなければなりませんでした。

ブランド名・・・何にしよう・・・考えましたが、会社名を入れれば良いわけです。

会社名・・・我が家は農家なので、農家の代表者の名前はそのまま会社名になります。

今は父親が代表者なので、後々私がやると想定して、「西野悠」という社名にしようと思いましたが、それだけだと何の会社か分からないので、「めときの農家 西野悠」という名前にしました。

ブログやホームページの名前もこれで揃えたわけです。


一応ロゴマークも提出ということで急遽つくりました。

長芋箱に貼った状態。

まあ、結局このロゴマークを貼って発送したことは無いんですけどね(^_^;)

2013年8月22日木曜日

自然栽培畑で秋植え(アブラナ科ばっかりだな)2

8月22日

先日に引き続き、種まきです。

今回も水菜を植えますが、前回は水はけの良い土地に畝を作ってしまったために、水不足になったと思うので、今回は植える通りを掘りました。


これでどうかやってみます。

水菜を植えた後で、普通の畝に、聖護院かぶとキャベツ、白菜を植えました。

種を採ることを考えるといろいろ考えてしまいますが、どうなることやら(^_^;)


道路向かいにどんぐりができていました。


どんぐりを見ると、木村秋則さんが自殺しようとした話を思い出します。

「どうして肥料・農薬をやらずにどんぐりが実るのか」

と疑問を抱いたそうです。


普通、こんな疑問を抱かないですよね。

「なぜりんごが落ちるのか」

と同じくらいの疑問だと思います。


実ることを当たり前だと思っていればこの発想は無いですから、

苦労したからこその発想だと思います。素晴らしいです。

2013年8月21日水曜日

自然栽培畑で秋植え(アブラナ科ばっかりだな)

8月21日

目時薬師山の様子

りんごの収穫まで少し時間に余裕があるので、今のうちに自然栽培の畑に種を蒔こうと思いました。

まずは草刈り。っとここでカマキリ登場。

うわっと今度はバッタ。


別に虫が苦手じゃなく、なんか久しぶりに見て驚いただけです(^_^;)

慣行栽培の畑にいると、これらの虫はあまり見ないんです。

種は春に植えた「みやまこかぶ」「小松菜」に加えて「赤かぶ」「大根」

日が暮れて来たので、次の日もやることにしました。

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2013年8月19日月曜日

りんごの視察研修~盛岡方面~

8月19日

三戸町のりんごに詳しい方が塾を開いてくださり、今年参加していますが、この日は塾の視察研修でした。

場所は盛岡方面で、最初に果樹試験場に行きました。

ここの果樹試験場が誇る期待の品種、もりのかがやきです。
うちでも植えていて、来年には食べれると思います。

その後は、滝沢村と盛岡市の農家さんの畑を見学しました。

低樹高栽培をマジマジと見るのは初めてでした。近所にもやっている人がいるので後で見てみようと思いました。


それにしても・・・・


農家2件とも除草剤を使用していました。流行っているんですかね???

根本以外は草刈りをせずに益虫の住処になっているそうで、素晴らしいなーと思いましたが、

除草剤を使っているので参考にはできないです。

ただ、こちらの農家さんは効率性に重視した方で、その点はとても勉強になりました。


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2013年8月14日水曜日

ほど芋(アピオス)と固定種スイカ旭大和

8月14日

お盆ですが、畑に行きました。働こうと思ったわけではなく、来客者に農作物をお土産に持たせようと思ったからです。

久々にほど芋を見てみたら元気に育っていました。無肥料です。

変わったお花を咲かせます。

このほど芋の隣に、珍しいスイカを植えています。固定種のスイカ、旭大和(あさひやまと)です。

味は最も美味しいと聞きましたが、どうなんでしょうか。

さっそく後日割ってみました。パッカァー

あー。空洞ができています。それはまあいいのですが、味は・・・・


不味い・・・・(-_-;)



それに皮が厚い・・・・この品種は割れやすいはずなのですが、こんなに厚いということは、ほど芋の反対側にある夕顔と交配してしまったのか????そういうもんなのでしょうか・・・。

あと、温度が足りなかったかもしれないです。今年は寒かったし。

自然栽培の畑にも植えているので、それから種を取って、来年再チャレンジです。

2013年8月12日月曜日

りんごの草刈り 3回目かな

8月12日

お盆直前にりんご畑の草刈りをしました。

慣行栽培で除草剤を使わない農家は草が伸びたら刈るのが普通なんです。


しかし・・・


木村秋則さんが言う通り、草は刈らない方が良いと思います。

夏場は暑いところを嫌うりんごにとっては、土肌が太陽に照らされるのは嫌だと思います。


ふじも少しは大きくなりました。なんだか今年は小玉になりそうです。


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