2017年10月25日水曜日

台風21号は被害無し

10月23日の写真と映像。
場所は自宅から南側。川の向こうは岩手県。
川の中に木が生えているが、そこから手前までは田んぼ。
稲刈りは済んでいたので良かったと思う。

追記
 被害が無いと思ったがあった。
  http://yunishino-metoki.blogspot.jp/2017/11/blog-post.html

2017年10月15日日曜日

葉取らず紅玉の収穫開始






青森県はりんごの名産地。

青森県の南部地方 五戸・南部・三戸はりんごの品種 紅玉(満光)の名産地。

数年前から海外にも輸出しているらしい。


今年は紅玉が沢山取れた。小粒になると思っていたが、結構大玉が多い。



紅玉は、調理に使われる。


煮崩れしないという特徴があり、アップルパイが最も有名なのではないだろうか。


我が家は数年前から葉摘み作業をしない、葉取らず栽培を紅玉で行っている。


もともと、葉摘み作業は手間であり、紅玉自体は加工によく使われるため、単価が高くないのということで、作業コストを減らすために、葉摘み作業を無くしたのだった。

しかし、葉摘み作業をしないということは、着色が悪くなる。


そのため、冬に行われる剪定(枝切)作業で、枝を薄くし、秋頃に着色が良くなるように工夫している。

もちろん、その分、生産量は減る・・・・はずだったが、玉が大きくなると大差無いかもしれない。



この葉取らず栽培は、作業コストを減らすという効果よりも、味で良い効果が出る。


紅玉は「酸っぱい」という印象が強いと思うが、葉取らず栽培の紅玉は、酸っぱさを甘さが上回っている。

これは紅玉だけではなく、ふじでもそうだった。酸味が減っているのか、甘いが強くなっているのか分からないが、紅玉の場合は、加工せずにそのまま生食できるほどになる。


そのせいなのか、ここ何年か人気が出て、ネット販売でも販売数を増やしているが、

とてもこの時期は忙しいので限界がある。

ブログを書いている場合ではない(笑)