2020年8月24日月曜日

サンつがるの販売開始しました。ヤフオクは予約販売できなくなったので販売していません。

サンつがるの予約販売を開始しました。

ヤフオクでの予約販売ができなくなりましたので、ヤフーショッピングと久々のAmazonで販売しました。Amazonはまだ1点だけ出品で、まだ準備中です。2年ぐらい利用していなかったので色々不慣れで準備に時間がかかっています。でも前よりは良くなったと思います。サポートもチャットで案内してくれるので凄く良くなりました。あとは違反商品の削除と業者の評価を削除してくれれば問題ないです。

 

ヤフーショッピング

https://store.shopping.yahoo.co.jp/metoki-nishinoyu/a4c4a4aca4.html


Amazon

サンつがる5kg

https://www.amazon.co.jp/dp/B08GK8JSWX?ref=myi_title_dp 

サンつがる10kg

https://www.amazon.co.jp/dp/B08GKGGQYM?ref=myi_title_dp

サンつがる15kg

https://www.amazon.co.jp/dp/B08GKHG353?ref=myi_title_dp

 

それにしてもヤフオクはどうなってしまうのか心配になってきました。ヤフオクの人気が落ちないことを祈ります。私はヤフオクで8割以上販売していると思うので、ヤフオクで売れなくなってしまったら大変です。

ヤフオクのお客さんの中で出品されている方からお話を聞いたら、やはり他の農家さんも予約販売できなくなることに反対しているようです。私もTwitterなどSNSを利用してヤフオクが変わってくれるように頑張ろうと思います。

 

You Tubeにりんごの摘果作業2回目(仕上げ)の動画を投稿しました。

 Youtubeにりんごの摘果作業2回目(仕上げ)の動画を投稿しました。

先週の木曜日に投稿したような・・・。

摘果作業はまだまだ改善点がありそうなので毎年投稿する予定です。

動画を見てもりんご農家じゃないと違いが分からないと思います。

昨年よりは軸の太さに気をつけて摘果しました。

来年は枝の年数を考慮してやってみようと考え中です。

 

 

2020年8月8日土曜日

youtubeにりんごの摘果作業サンふじ1回目2020年版を投稿しました。

 忙しくてyoutubeの動画投稿が遅れています。

この前、摘果1回目 の動画を投稿しました。もうすぐ2回目の動画も投稿できそうです。

まだ長芋の作業の動画も投稿していないものがあります。
お盆中に暇があれば投稿したいです。今年は初盆なので忙しいかもしれませんが8月はりんごの作業的には楽なので今月はパソコン関連を頑張ろうと思います。

ヤフオクさん・・・あんたもか。Amazonでも同じようなことがあった。自分らが作った規約は守ってくれ。

プラムの収穫3日前ぐらいに予約出品は規約違反ということで出品停止をくらいましたが、その後はルールを守って出品していて、今は何も問題はなさそうです。

 

しかし、予約出品できなくなったのは困ったことで、もう一度確認のためヤフオクでキーワード「予約」で検索したら沢山出てきたんです。私が出品停止をくらってから1週間は経っていました。予約出品している商品を探すのに時間がかかるのであれば仕方無いですが、「予約」と商品名に記載されている商品があるのに削除されていないんです。

データベースの方で特定の商品名の出品を一斉削除するのは難しくないと思うんですけど、何がどう紐付いているのか分からないので、時間がかかるのですかね・・・(^_^;)・・・私の商品の削除は早かったですね。

 

7月15日に↓こんな問い合わせをヤフオクに送ったんです。


問い合わせの返信はいつもだと2日もかからないんですが、まだ返信がこないです。現在8月8日。あと7日で1ヶ月経ちます。


8月8日のヤフオク!個人出品での「予約」検索結果です。食品・飲料カテゴリのみで57件あります。(ヤフオクストア出品なら予約販売できます。ヤフオクストアだとe発送が使えず送料が今より高くなるためストアにしません。)

 

どう解釈すれば良いのでしょうか。

これで訴えて、その後、通常通り利用できれば良いのですが、人を雇えば証拠も残さず評価も下げられるでしょうし、怖くてできないですね。

 

実は似たようなことがAmazonでもあったんです。2015年12月でした。

 

Amazonでは「○○産りんご」という商品名で品種名は無く、購入した時期によって品種が変わるという商品が販売されていたんです(2020年8月現在もまだありました)。この出品方法はランキング上位に入るには良いのですが、問題があるんです。

「サンふじ」が送られて来たお客さん、「サンはるか」が送られてきたお客さんも同じ商品にレビューするわけですから、レビューの内容がおかしくなり、レビューの意味が無くなってしまうんです。

私もこういう出品できたら良いのになーと思いながらAmazonに問い合わせたら、「このような商品を販売しないでください。このような商品をみつけたら規約違反で通報してください。」という返信でした。↓これがその時のメールの内容です。

 

そうならばと思い、言われたとおり通報したんですが、2週間経ってもこの商品は消えないので、またAmazonに問い合わせたのですが↓このようなメールが来ただけで何も変わりませんでした。

 

この件がきっかけでAmazonに出品するの減らしていって、昨年はほとんど出品しなくなりました。

簡単に説明すると「サンふじ糖度15度以上」という商品を出品すると、もちろんランキング最下位から始まります。徐々に売れてきてランキングが上がり、ランキングが上になるほど注目され注文が増えるわけです。そして、在庫が無くなり、次の商品「サンはるか糖度18度以上」という商品を出品するとその商品はまたランキング最下位から始まります。

しかし、「りんご」という商品を出品すると、「サンふじ」も「サンはるか」も含めての良いわけですから、在庫は大量にあり、ランキング上位をキープしたまま販売を続けられるわけです。なんなら「果物」という商品名で出品すれば、「りんご」「さくらんぼ」「プラム」も良いわけです。

こんな出品をし続けている人と、こんな出品はしないようにと言われている人が同じ店で販売できますか?


不公平。どうにかなりませんかね・・・。どこに相談すれば解決するのでしょうか。


ネット通販の限界が近づいて来ているのでしょうか。

違う販売方法を探すか、確立する時期に来ているのかもしれません。


( ´Д`)=3 はぁ~・・・ため息しかでませんね。

相手がでか過ぎてどうにもなりそうにないし。

自分が作った規約ぐらい守ってほしいですね。

インターネットでほしいりんごを買う方法2「そのりんごはベストか?」

 

↓ 数年前に数箱だけ販売したことがある糖度17度以上のサンふじ。正直、糖度15度~16度の方が食べやすかったです。昨年は結構あって、糖度15度以上という商品にいくつか入っていたと思います。

ヤフオクでりんごを買ったお客さんから他の農家のりんごと比べて美味しくなかったという理由で悪い評価をつけられてしまいました。お客さんは説明文をちゃんと読んだのか、読んだけど分からなかったのかもしれません。商品説明には「糖度14度以上ですが通常の糖度14度以上のものより味は劣る」みたいに記載していたんです。

ということがあり少し考えました。もしかしてこれを知らない人が結構いるんじゃないかと。

 

Q1 どこの県が一番美味しいのか?県ごとに味が違うのか?

A 「何個食べれば、その県のりんごの味が分かるのか?」
 と考えれば、県産で比べられないことは分かると思います。



Q2 県の気候的な共通点があるのか?

A 「県の境は気候で決めたわけではないですので共通点は無いです。」

※長野県と宮城県のある農家のりんごはうちのと似た味なんだそうです。



Q3 市町村単位で味が違うのか?

A 「県と同じく、市町村でも比べられません。」



Q4 農家単位で味が違うのか?

A 「比べる方法はあるかもしれませんが難しいです。各農家がベストだと思うりんごを比べれば、違いが分かるかもしれません。同じ農家が栽培しても、日当たり、土、温度、雨量などで畑・木単位だけではなく1個単位で味が違います。年でも違います。」



インターネットでりんごを購入している方で、お店・農家単位で味を比べている方が多いと思います。それもネットショッピングの楽しみの一つだと思います。


比べる時に気をつけて欲しいのが、

「その商品(りんご)はお店・農家の中でベストなりんごかどうか」


ということです。


  • 「インターネットだから美味しいりんごを販売しているはずだ」
  • 「美味しいからインターネットで販売しているんだろう」
  • 「糖度を計測しているから美味しいんだろう」



こんなことを考えていたら欲しいりんごを買えません。


我が家の場合は、サンふじを品質で分けると大雑把で10段階ぐらいあります。各段階ごとに更に味の違いもあって分けることもあります。

1・・・贈答用。傷が無く、着色が良い、糖度は測ることもあるが、大体14度以上。

2・・・ネット販売用。産直用。生傷は無いが、着色はまあまあ良い。糖度15度以上。

3・・・2の傷あり。

4・・・ネット販売用。産直用。生傷は無いが、着色はまあまあ良い。糖度14度以上。

5・・・4の傷あり。

6 ・・・ネット販売用。りんごジュース用。着色はまあまあ良い。糖度13度以上。

7・・・6の傷あり。りんごジュース用。

8・・・缶詰用。地元の加工業者に出荷。着色が悪いが、大きさは基準以上ある。

9・・・ 8の小玉。地元の加工業者に出荷。ジュースになっている。

10・・・未熟・腐敗。 畑に捨てたり。


他の農家も大体これぐらいで分けているのでは無いでしょうか。収穫中に畑で10種類ぐらいに分けている農家もあります。


これぐらい品質に差がありますので、農家単位でりんごの味を比較するとしたら、一番品質が良いものを比較しないと有効な情報は得られません。

 

 一番品質が良いものは、大体の農家は我が家と同じく贈答用だと思います。

値段も最も高いですし、選果も気をつけているはずです。

(我が家の場合は、贈答用は年によって糖度を測らないこともあるので、品質2の糖度15度以上の方が美味しい可能性もあります)

値段が安くて品質が良いものが欲しかったら、贈答レベルの味で傷ありを探せば良いと思います。

商品説明欄に「味は贈答用と同じ」みたいなことが書かれている商品です。

あとは糖度です。サンふじだと15度以上なら味は十分ベストに値すると思います。

糖度14度以上より下の品質だと注意が必要です。他の農家と比べる品質では無いです。


贈答用であっても比べるのであれば糖度を測ったものの方が良いです。

贈答用は着色が良いのですが、着色が完璧に良いりんごであっても、年によって糖度が違うんです。だから同じ農家から同じ商品名のりんごを購入しても味が違う可能性があるんです。

もちろん年によって変わるのは糖度だけでは無いのですが、現在計測しやすく、味にもっとも影響のある要素は糖度だと思うので、糖度計測したりんごをおすすめします。

 

蜜についてはあまり記載したくないですが、これぐらいは書いておきます。

地元は特別な栽培をしなくても糖度が高いりんごや果物が取れるのでインターネットだけじゃなく直接販売もしやすいのですが、もしそういう地区ではなかったとしたら、蜜に頼るかもしれないです。

収穫を遅くすれば蜜が入りますから、味はどうであれ収穫時期を遅くして蜜をたくさん入れて、蜜センサーを使って「蜜たっぷり」と商品名に入れて販売すれば、まあまあ売れるかなと思います。

でも「蜜入っているけど、美味しくないよね」って言われるようになるので、農薬を減らすとか、健康に良い何とかを肥料に使っていますとか、味とは違うところをアピールして販売する方が良いかと思います。

蜜については以上です。

 

こんな感じでインターネットでほしいりんごを買う方法2を終わりにします。4も思いついたら書きます。

インターネットで欲しいりんごを買う方法1~りんごのことを知る。サンふじは何種類ある?~