朝、長芋を掘りに来たら、霜が降りていた。
包丁が綺麗に白く輝く。
包丁を何を使うかと言うと、長芋がコンテナに収まりきらないほど長い時に、先端(細い側)を切るのだ。
写真のコンテナには長芋が20kg以上入り、出荷する時は10kgの段ボール箱に入れるのだが、コンテナより段ボール箱の方が短いので、また切らなければならない。
つまり、長過ぎる長芋は2回切って出荷されている。
更にスーパーでは短く切って販売しているので、消費者に渡るまでに3回切っていることになる。
なんだが無駄が多いと思うが、洗った長芋は日持ちしないので、食べ切りサイズになるのは仕方ない事である。
うちでは、土付きで10kg箱で販売している。変な形の物が含まれるので、梱包が難しく、内容物は9kgとしている。
土付きだと、日持ちする。先端から発芽するが、その芽をこまめに欠いて行けば良い。
ヤフオクとAmazonで2400円ぐらいで販売しているが、農協の予想では今年は収量が少ないそうで、夏頃には品薄状態になり、高値になりそうだということだ。
うちは収量が平年並みなだったが、価格は高めにしておいた方が良いかな。。。
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