長芋は2年以上かけて作ります。
「むかご」と呼ばれる種を植えると、1年後に小さな長芋ができます。これを「種芋」と呼びます。
この「種芋」を植えるとと、1年後に販売されている大きな長芋になります。
我が家では、更に1年多く植えています。
1年でできた種芋だと形が悪い物ができやすいようです。
1年でできた種芋を小さく切って植えて、また同じような大きさの種芋ができて、
それを植えます。
だから、1年でできた種芋よりも大きくできてしまいます。
あまり大きい種芋を植えると、ツルがすごく伸びて、肥料を吸収するタイミングが悪くなるので、
ある程度、切って重さを揃えてから植えます。
この切った方を植えます。
勘違いされている方が多いですが、この種芋が大きい長芋になるわけではなくて、
先端の細い方から芽と根がでて、その根が新たな長芋になるわけです。
じゃがいもと一緒です。
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