2013年5月26日日曜日

長芋の選果

長芋は2年以上かけて作ります。

「むかご」と呼ばれる種を植えると、1年後に小さな長芋ができます。これを「種芋」と呼びます。

この「種芋」を植えるとと、1年後に販売されている大きな長芋になります。


我が家では、更に1年多く植えています。

1年でできた種芋だと形が悪い物ができやすいようです。

1年でできた種芋を小さく切って植えて、また同じような大きさの種芋ができて、

それを植えます。


だから、1年でできた種芋よりも大きくできてしまいます。

あまり大きい種芋を植えると、ツルがすごく伸びて、肥料を吸収するタイミングが悪くなるので、

ある程度、切って重さを揃えてから植えます。



この切った方を植えます。

勘違いされている方が多いですが、この種芋が大きい長芋になるわけではなくて、

先端の細い方から芽と根がでて、その根が新たな長芋になるわけです。


じゃがいもと一緒です。




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