長芋が長くて太くなるために、幅16cm深さ120cmを耕します。
この機会をホイールトレンチャーといいます。
これくらいのサイズのトレンチャーだとある程度大きいトラクターが必要です。
長芋は畑作りにも収穫にも大きな機械が必要なので、かなりの経費です。
昔は大きな機械が無かったので、長芋は生産量が少なく、高級食材でしたが、
今は大分普及したので、生産量が増え、安い時には洗ったものでも10キロ2000円ぐらいの時もありました。
しかし、安くなり過ぎて、採算が合わなくなり、
私の地元でも生産者と生産者一人辺りの作付面積が大分減りました。
我が家の作付面積もピーク時の半分です。
家族の高齢化も深刻になってきていますので、だんだん果樹の方にシフトして行く予定です。
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