腐乱病をみつけました。
癌みたいなもので、放っておいて治るものではないです。
木の表面で大体わかります。
匂いもあります。
見つけたら除去します。
削り取るのが一般的です。
このような専用工具があります。
木の皮を剥ぐような感じで病気の部分を取り除いて行きます。
除去の作業は終わりました。
次に感染拡大を防ぐために泥を塗ります。
このようなバケツにそこらへんの土と普通の水を混ぜて泥を作ります。
手袋をはいて、手で泥を塗りました。
他の切り口にも塗っておきます。
本当は剪定後すぐに塗った方が良かったのですが、時間が無い時はこのように事後処理になります。
木村秋則さんは切り口が大きい所にはわさびも塗りますが、土でも十分なようです。
自然栽培では、水稲の苗作りの時に籾を殺菌するために泥水を使いますし、木村さんのりんご畑では泥を散布したこともあります。
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