今年は沢山紅玉が収穫できたので、予約販売の方に大きめの紅玉を入れて、小さめはあとで販売するために保管しておいた。
数日まえに販売を開始して、少しずつ売れ始めている。
収穫してから10日以上経過しているので、軟化し始めているが、小玉は大玉に比べると、軟化が遅く、保存もできる。
収穫後、腐らずに、少しずつ水分が抜け始めて萎んでくる紅玉が多いが、
そうなってからは長い期間保存できる。3月でも食べていることがある。
昔、我が家では長く保管できるりんごは紅玉しかなかったので、3月、4月に食べていたのは紅玉だけだった気がする。
段々と酸味も抜けてくるので、食べやすかった。
今はシナノスイート、シナノゴールド、はるか、星の金貨など、4月でも美味しく食べられるりんごが多いので、紅玉の需要は調理用だけかもしれないが、私にしてみれば3月の紅玉は懐かしい味である。
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