2016年9月26日月曜日

早生ふじ(弘前ふじ、ニュー弘前ふじ、昴林)の収穫開始

今年も、早生ふじの収穫が平年より早かった。
昨年は10日早く、9月21日だった。
今年は1回目が23日、24日。

あまり、自分はこの早生ふじ系は好きな味ではない。
ふじという名前が付いていなければ美味しく感じたかもしれないが、
11月収穫のふじ と比べれば、美味しくは無い。

蜜が入りやすい品種だが、割ってみると入っているように見えない。
しかし、手に持った感じでは大きさの割に重いので、蜜は入っていると思われる。
もしかしたら、かなり細かく蜜が分散していて、目で見えないのかもしれない。

今、蜜の有無を調べる機械を試作中で試したみたが、こういう入り方だとどういう結果がでるのか分からない。

やはり1万円だして、機械を購入した方が良いかもしれない。

蜜の量を測定する機械だと30万円かかるが、それはどの程度の利益をもたらすのか怪しい。

実際は、蜜入りで不味いりんごも存在し、味は蜜より糖度の方が重要。
糖度センサーはふじの時期に1月5万円でレンタルしている。買えば100万円だ。糖度計でこの金額なら丁度よい。

しかし、昨年は糖度15度以上の商品を買ったお客様で、蜜が入っていないし、甘くないという評価がヤフーショッピングでがあった。
ただ、同じ商品で悪い評価は全店舗合わせて数百件中1件だけで、どう考えたら良いものが分からない。
代品の案内もしたが連絡も無く、保管状況など聞きたかったがどうにもなならなかった。


蜜について、どうもハッキリとした情報が入ってこないので、蜜センサーの購入にはどうも進めない。



 本物と比べると筒の長さが長過ぎる。短くしてもっと光を集中させたい。

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