青森県はりんごの名産地。
青森県の南部地方 五戸・南部・三戸はりんごの品種 紅玉(満光)の名産地。
数年前から海外にも輸出しているらしい。
今年は紅玉が沢山取れた。小粒になると思っていたが、結構大玉が多い。
紅玉は、調理に使われる。
煮崩れしないという特徴があり、アップルパイが最も有名なのではないだろうか。
我が家は数年前から葉摘み作業をしない、葉取らず栽培を紅玉で行っている。
もともと、葉摘み作業は手間であり、紅玉自体は加工によく使われるため、単価が高くないのということで、作業コストを減らすために、葉摘み作業を無くしたのだった。
しかし、葉摘み作業をしないということは、着色が悪くなる。
そのため、冬に行われる剪定(枝切)作業で、枝を薄くし、秋頃に着色が良くなるように工夫している。
もちろん、その分、生産量は減る・・・・はずだったが、玉が大きくなると大差無いかもしれない。
この葉取らず栽培は、作業コストを減らすという効果よりも、味で良い効果が出る。
紅玉は「酸っぱい」という印象が強いと思うが、葉取らず栽培の紅玉は、酸っぱさを甘さが上回っている。
これは紅玉だけではなく、ふじでもそうだった。酸味が減っているのか、甘いが強くなっているのか分からないが、紅玉の場合は、加工せずにそのまま生食できるほどになる。
そのせいなのか、ここ何年か人気が出て、ネット販売でも販売数を増やしているが、
とてもこの時期は忙しいので限界がある。
ブログを書いている場合ではない(笑)
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