果樹の剪定が終わったので、枝集めを始めた。
結構、時間がかかる作業で、体力的にも辛い。
トラクターのローダーで集めている農家さんも居るが、うちはローダー付きのトラクターが通れるようなスペースは無い。あれは低樹高栽培だからできるやり方かもしれない。
弘前の渋谷さんというりんごの自然栽培をしている方は、枝を集めず、畑には放置しているそうだ。(薪になるような太めの物は拾う)
枝がこの後の作業で邪魔にならないかと心配になるが、夏頃には草で見えなくなり、分解も早いそうで、毎年やっても大丈夫だとことだ。
たしかに、肥料をやっていない、薬師山畑の枝の分解は驚くほど早い。
そんなわけで、薬師山畑の枝も放置することにした。
これで、焼却する手間もなく、山火事の心配も無いのだから最高じゃないか。
早く普及して欲しい農法だ。
無農薬を嫌いな人は沢山いる。
なぜなら日本は面積当たりの農薬使用量は世界一位。国内では青森県は全国一位。
農薬を作る仕事。売る仕事をしている方の数も人口あたり世界一位かもしれない。
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