2013年10月12日土曜日

と~ても甘くて腐敗なりんご

早生ふじの選果をしていて、とても美味しそうなりんごを見つけました。




糖度センサーがあれば良かったんですが、普段の感覚から言うと甘さは最高だと思います。

サビ付きで、見た目に対して重いです。これは蜜もたっぷり入っていることでしょう。

更にツル割れもしているので、どれだけ美味しいのか・・・

半分に割ってみます。


蜜は全体に入っています。早生ふじは、ふじよりも蜜が入りやすいので、それほど珍しい光景ではないです。

しかし、よく見ると・・・


わかるでしょうか?中心から右側の蜜の色が茶色に近いです。

つまり腐っています。このりんごはすぐに腐ってしまいます。


まだ、周りは腐っていないので食べてみましたら、

目をつぶってしまうほどの甘さ。なかなかこんなりんごは無いです。

しかし、腐っています。


蜜が入っていれば嬉しいという消費者は多いですが、


蜜 = 病気


です。「蜜病」と呼びます。


蜜のあれば美味しいという思っている方も多いですが、日陰で色がつかないりんごも寒さに当てると蜜が入ります。もちろん美味しくないです。

なので

蜜 ≠ 美味い

です。

蜜たっぷりと謳い文句にしている業者には十分気をつけてお買い物をしてほしいです。

2013年10月11日金曜日

りんご4兄弟

りんご、りんご、りんご、りんご♪

りんご4兄弟りんご4兄弟

りんご4兄弟

りんご!



2013年10月10日木曜日

りんご狩りのお客様

りんご狩り体験に地元の保育園と八戸市の福祉施設の方がいらっしゃいました。

車で4,50分かかるは八戸市からいらっしゃいました。

2施設同時は初めてでした。

大人が子どもを助けながらの収穫はほのぼのとしてよかったです。

今回いらっしゃった施設さん

「竹の子ベビールーム」

「NPO法人ハッピーエンジェル りんごっこ」


2013年10月8日火曜日

りんごの放射線量測定依頼準備

2013年10月
久々に放射線量の検査をお願いしました。

検査方法は、検査をしてくれる会社にりんごを数個送って、検査結果をメールと書類でもらう方法です。

検査をしてくれる会社は、

日昇インターナショナル株式会社

1個目が2,000円で、2個目が1,000円です。自分で検査するよりはるかに安いです。

原発事故があった年にも検査を依頼し、安全を確認できましたが、

原発では今でも放射性物質が放出しているという報道もありますし、

青森県には核燃料再処理工場がありますので、油断できません。

事故の年の検査結果
イメージ 1
この年は8月14日、9月22日、10月17日と3回も検査をしました。

地元の新聞には各地の放射線量が毎日掲載されているのですが、

原発関連は隠し事が多いようなので、個人的にも調べずにはいられませんでした。

結果的に安全を確認できたのでよかったですが、事故から3年経ち、まだまだ何か隠していそうなので、

今年も個人的に検査をすることにしたのでした。

我が家のりんご畑は大きく分けて5箇所あるので、5箇所からりんごを数個採って、それを送ります。

前回は余裕で安全だったので、今回はより放射線量が多そうな雨の日に行いました。

雨に含まれているかとしれないと素人考えですが、思いついたからです。


まず最初の畑、住所は「六ツ役」です。訛って地元では「もでく」と言われています。(訛りすぎです)


ここは葉取らず紅玉の畑です。
 美味しそうです。これを採るのは勿体無いので傷物を探します。


ありました。これは日陰気味だし、傷がついています。
これを自分の手が付かないように袋を使って採ります。

熟しているようで簡単に採れました。そろそろ採らないと落ちる?・・・いや、まだ大丈夫です。
何個か採って、袋の口をしっかり締めます。

袋に畑の名前が書いてあるシールを貼ります。

天気が悪いので写真も暗めです。
では次の畑へ。

ここは森鉢という住所の畑です。我が家ではもっともりんごが美味しい畑だと言われています。
ふじ、早生ふじ、トキ、シナノスイート、王林などあります。

4種類採りました。左から、王林、ふじ、トキ、シナノスイートです。
同じように畑の名前入りシールを貼ります。

あと3つもあります。雨の日は大人しく家で選果をしたいものです。

次の畑は、畑福という住所です。地元では「はたこ」と呼びます。
ここは旧目時小学校(廃校)の隣の畑で、廃校前は小学校にりんごの木を貸して、農業体験をさせていました。
目時小学校の校歌にも「はたこ」という地名が出てきます。

ここには、ふじ、早生ふじ、紅玉、シナノスイート、トキ、はるかがあります。


私が最も好きな品種、はるかです。岩手では「冬恋」というブランド名で販売している高価なりんごです。
岩手では袋掛けして見た目重視で贈答用高級りんごとして大都市で販売していますが、我が家は味重視で味の分かるお客様に販売しています。

ここでも4種類採りました。

後2箇所・・・ちょっと作業してすぐ移動するのは結構面倒です。

次の畑は金洗沢です。正確にはここは目時ではなく、梅内という地区です。
目時から三戸町の中心部へ繋がる道路沿いの畑で、深夜は車があまり通らないせいか、りんご泥棒もこの通りに現れます。なので、毎年収穫間近に深夜のパトロールをしています。

ここは、つがるとふじがあります。右側の木がつがるです。9月に収穫が終わっていますので、1個も実はなっていません。

ここからはふじのみ4個採りました。

後1箇所です。

ここの畑は、「高森(たかもり)」という住所です。我が家では「じゃる」と呼んでいます。
「じゃる」っていうのは「傾斜地」を意味します。写真ではわかりにくいですが、傾斜です。
下に沢が流れています。
 ここはふじとつがるがあり、ふじだけ採りました。もう面倒臭くなって袋の中身の写真は撮り忘れてしまいました。

やっと終わりました。袋を箱に入れて送って、入金すると検査結果をもらうことができます。

イメージ 7
今年の検査結果です。


小さな値ですが、差があります。しかし、福島県からの距離とは関係無いようです。

とりあえず、今年も安全です。

2013年10月7日月曜日

ごぼう収穫

ごぼうの収穫をしました。

春に収穫しても良いのですが、産直でごぼうを待っているお客さんがいるので、ちょっとだけ収穫しました。
ごぼう堀り機械です。

50cmくらい土に爪が入り、振動でごぼうが浮いてきます。

収穫したごぼうです。
今年は発芽が悪く。太かったり細かったりバラつきが酷いです。


ところで・・・
ごぼう畑の雑草に白い粉のようなものが・・・

病気ではないですね・・・薬品?

これは・・・?

どうやら隣の畑に散布した農薬のようです。


桃畑ですが、収穫後に何か散布したようで、我が家の畑にもかかったようです。

いったい何の薬なのか・・・それにしてもすごい量。


というか・・・果樹園の隣の野菜畑は大体こんなことになってしまいます。

農薬を散布する対象の背が高いですから、隣の畑にかかって当然なんです。

無農薬栽培で野菜をつくろうと頑張ったとしても隣に果樹園があったら無理です。

地元はりんご・プラム・梅・さくらんぼが盛んなところなので、
無農薬栽培は数十年先の話かもしれません。


2013年10月5日土曜日

早生ふじ撮影

そろそろ早生ふじの収穫時期に入るので、販売に向けて色付きの早いりんごを収穫して撮影しました。

ヤフオク!の場合は商品紹介ページの掲載写真にルールは無いので良いのですが、Amazonはしっかりしていて、「背景はなるべく白」とか、「商品に関係ない物は載せない」などあります。
こういうところがAmazonの良いところだと思います。

子どもがりんごを持ってニッコリ笑っている写真を商品説明に使っているところがありますが、やめて欲しいです。そういう写真同士で競って行った末になにが残るのか考えて欲しいです。

そんなわけで撮影する時はこんな感じになっています。

照明は?と思ったあなた!プロですね!
私はアマチュアです。太陽光に賭けています。

16玉サイズ
早生ふじでは一般的なサイズですかね・・・

14玉サイズ
大きめです。

18玉サイズ
中サイズです。この辺が食べやすいかもしれないです。

撮影していたら、甘い臭いに寄ってきました。
このまま撮影してしまったら、アリも梱包しなければなりませんね。


次はツル割れのりんごの撮影です。
今年は少ない方です。軸の下に割れ目ができて、そこから腐っていく症状です。
この状態のりんごは美味しいものが多いので、知っている人はこれを買って行きます。安いし。

数が少ないのでバラ詰めにしました。


これがツル割れ。
あー美味そう。



2013年10月2日水曜日

木村秋則自然栽培ふれあい塾最終回

木村秋則自然栽培ふれあい塾の最終回に行って参りました。

1日目は植えた作物の収穫でした。

今年は天候が悪かったので、まともに収穫できたものはジャガイモでした。

しかも、そのジャガイモの脇に植えた大豆が鳥に食べられていたので、

窒素の供給ができず、収穫したジャガイモは小さかったです。


ジャガイモ堀りの後に、お米の収穫をしました。

収穫というか機械で収穫した物を見物でした。

着いた頃にはこんな感じでした。

無肥料です。

肥料農薬使用の米との比較。
大きさにあまり差は感じませんが、
無肥料の方は丸みがあるそうです。
さて・・・写真のどっちがそうだったのか・・・

稲刈り後の田んぼの様子です。
草がいっぱいあります。


草だらけ

1日目の夜は収穫した作物の食事会と懇親会があり、とても濃いお話ができました。

2日目は修了式です。
南部町長

木村秋則さん

受講証明書


写真はありませんが、塾生代表あいさつを任されていたので、
頑張ってきました。

大勢の前で話すのは講師経験があるので慣れて・・・
いや、それは得意分野の話であって、
こういうことで話すのは学生以来なかったのでとても緊張しました。

式が終わった後にデーリー東北新聞社の記者に質問され、
翌日の新聞に載っていました(^_^;)

新聞に名前が載ったのは・・・小学生の時以来かもしれません(笑)



とにかく、この塾はとても勉強になりました。

また、たくさんの仲間とも出会い、勇気付けられました。

木村秋則さんは思った以上に信頼できる人だったので、
地元・県内で流れている不思議な噂話(笑)はほとんど嘘だと確信しました(笑)


・・・木村秋則さんに関する変な噂話って結構あるんです(^_^;)

本当は農薬散布しているとか、誰かが代わりにこっそり農薬を散布しているとか。

まあ、無農薬栽培やったことある人なら畑見れば一目瞭然な話なんですが、

そんな噂を話している人がいます。

私の回りに3人いましたが、農家ではなく、農薬・肥料を使わない社会になっては困る職業の人でした。そんな人にもこれから実際、木村秋則さんに会った私が「そんな噂は嘘だよ」と伝えていこうと思います。

木村秋則さんはりんごで成功もしましたが、家族は付近の方に迷惑をかけたことは事実で、それをご本人はたいへん反省していて、そういう理由で、りんごの栽培については塾や講習会などは開催しないとおっしゃっておりました。

私はりんごについて聞きたかったですが、そういうことであれば、自分で頑張ろうと決心しました。
頑張って結果を出して行けば、そのうち木村秋則さんが見に来るかもしれないし(^^)

まずゆっくりでも前に進むように、着実に実験をしていこうと思います。